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学習の友社
資本論こぼれ話
妹尾典彦
1980(税込)
2025年10月1日

『資本論』全行読みゼミナールをはじめ、労働者のあいだで『資本論』学習をひろげる活動に情熱を傾けてきた著者のエッセイ集。『資本論』を読み込むと感動や驚き、怒りや悲しみが湧いてくる、という著者による、とっておきの80話。
【推薦の言葉】 平野喜一郎・三重大学名誉教授
こぼれ話とは、ちょっとした興味のある話、本筋以外の余話のことです。しかし、本書は一話一話がきわめて興味深く、面白い話の連続で、しかも、資本論の本筋にせまる内容です。資本論をすぐにも手に取ろうという気持ちになります。
【私も推薦します】
五十嵐仁(労働者教育協会会長) 牧野広義(関西勤労者教育協会会長)
長尾ゆり(元全労連副議長)
【もくじ】
第1章 人間的な感情と『資本論』
―序言や全般にかかわって
第2章 「ありがた迷惑」…!?
―第1篇にかかわって
第3章 大洪水よ、わが亡きあとに来たれ!
―第2篇、第3篇にかかわって
第4章 『資本論』は「階級闘争の書」
―第4篇にかかわって
第5章 「頭の皮を剥ぐ」のは…
―第7篇にかかわって
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