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学習の友社
文学に読む日本人権紀行
新船海三郎(文芸評論家)著
1760円(税込)
2026年8月15日

近代日本における侵略戦争遂行に向けた国民弾圧、徴兵や戦争による犠牲、敗戦後の生活苦、労働運動への弾圧、公害・環境破壊などに対して、人々はたたかい、抵抗の杭を打ち続けてきた。日本の近代文学にはそうしたたたかいを描いた作品が無数にある。
第1部は、これらの作品の舞台を訪ね、その土地に刻まれたたたかいの痕跡を探し歩いた記録である。それは記念碑であったり、プレートであったり、墓であったり、メモリアル広場であったり、記念館であったりとさまざまだが、その地にしっかりと根を張った人びとのたたかいがあったことを後世に伝えるものであるこ とに違いはない。自分が読んだことのある文学作品のゆかりの地を訪ねてみたくなる。
第2部は「戦争」をテーマに近年の作品を論じた文芸評論。トランプ米大統領の無法行為や、改憲に突き進む高市政権とたたかう人びとに贈る異色の文芸評論&紀行文。
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