これまでの労働組合活動のさまざまな実践をふまえ、労働組合活動の基本を理解し、実践活動への ヒントになる「講座」です（全３巻）。

　第１巻では、労働組合の基礎単位である単組・支部の活動に焦点をあて、豊富な実践例とともに運
動の活性化、打開の方向を考えます。

《内容》
第１章　労働組合強化に向けた日常活動のすすめ方
第２章　日常活動のすすめ方　活動のヒント
第３章　職場からの労働組合運動強化のポイント

　第２巻では、労働組合に団結してたたかうために、労働法と社会保障制度の基本について学びます。

《内容》
はじめに─日本の現実と働くルールの権利学習
第１章　労働者・労働組合の権利と日本国憲法
第２章　労働組合の権利
第３章　人間らしく働くための権利
第４章　生存権と社会保障

　第３巻では、「全労連運動の宝」である地域労働運動の歩みと到達を学び、草の根から新しい共同をどのように前進させていくかを学びます。

《内容》
はじめに
第１章　変容する雇用状況のもとでの地域運動
第２章　地域労働運動の課題と政策の視点─激動する情勢と前進・発展する地域労働運動
第３章　組織強化と草の根の共同を発展させる地域運動の展開
座談会　草の根からの地域労働運動をいかに強化・前進させるか

３冊セット。
各巻単体での販売もあります。

2015年出版