岩橋祐治　著

1954年和歌山県海南市生まれ。1981年京都大学法学部卒業。京都生協労組中央執行委員長、京都総評事務局長、同議長を経て、現在全国労働組合総連合副議長、労働者教育協会副会長、社会保険労務士

１億総活躍社会というバラ色の掛け声とは裏腹に、明日の雇用も約束されない不安定雇用者が増え、若者は奨学金返済という借金を背負って社会に出るなど、格差と貧困が広がっています。こういう社会を変えるには、労働組合の力を大きくするしかありません。労働運動の”導きの糸”は日本国憲法と『資本論』だという著者が、熱く語る新しい労働運動の入門書がここに誕生！

もくじ

第１部　日本国憲法と日米安保条約

第２部　資本主義社会と労働者・労働組合

第３部　日本国憲法と『資本論』がさししめす労働者の未来

133ページ

岩橋祐治　著
1954年和歌山県海南市生まれ。1981年京都大学法学部卒業。京都生協労組中央執行委員長、京都総評事務局長、同議長を経て、現在全国労働組合総連合副議長、労働者教育協会副会長、社会保険労務士